ポケモンの歴史を把握する
これまで「ポケモンらしさ」に関するアンケートを実施、その回答や寄せられた意見を分析してきた。
古参寄りか新参寄りか、現役プレイヤーか否か、プレイした本編タイトル経験数は、回答結果や意見記述に用いる単語の傾向に影響を与えていた。
またウワサされている「らしさの変化」の実態を検証し、関連意見に認知の歪みが存在していることも確認した。
20年以上続いた作品、900種以上数の増えたデザインに対し、生じた疑念に対して正確な情報を探すことも難しい。今回は、誤解が多い点をピックアップしながら「公式の情報源」をまとめていく。
その上で、アンケート回答者が感じた変化が、それぞれどこからなのか確かめてみよう。
--ポケモンのデザインを作っている会社
--ポケモンの著作権表記
−デザインの歴史
--プロトタイプ・カプセルモンスター
--モンスターボール
--はじめは ウルトラ怪獣
--製品版に残る開発過程の痕跡
--タイプ・伝説・進化系・御三家などの概念
--直接ドット絵を描いてデザインしていた
--公式アートによるキャラクターの解像度の向上