P50 タマゴグループ鉱物
初代組はドット絵グラフィックから描き始められ、たかさの図鑑のテキストが書き起こされ、後に杉森さんの公式イラストやアニメ設定画の必要性から細部が決まったという経緯があるため、たかさの解釈も複雑だ。
コイル 0.3mはORAS、ピカブイ共にネジを無視したコアの球体の直径としている。
レアコイル 1.0mはU字磁石含めてのサイズであるとしか解釈できない。とはいえ、磁石がどの角度の時を測るのか謎なので、進化前と進化後の各コイルの直径が0.3mで共通していると仮定し、ちょうど1mになるように合わせて作画したのが本書の状態である。ピカブイでもコイルとレアコイルを同時に連れ歩いて重ねると上図二枚目のように直径は揃えているようだ。レアコイルは1.0mの数値より、コイル直径0.3mから作図するのをおすすめする。
ジバコイル 1.2mは磁石ふくめずアンテナまでの計測だ。
ちなみにDPおおきさ比べではネジ含めて0.3mとしていたため、相対的に小さく表示されていた。パーツが共通な現在の解釈とどちらがお好みかで選ぶのもよいだろう。ガチャポン立体ポケモン図鑑では過去の解釈であった。
バイバニラ 1.3mのデザインにミス(片頭に刺さったストローパーツの不足)があったため修正版をアップ。たかさの解釈に影響はないため、本書掲載のままサイズの参考であれば使っても問題ない。デザインに関しては必ず本家ポケモン図鑑の確認をお願いしたい。
ちなみにバイバニラも1/40Scaleに近い商品が見つかっている。
クリッピングフィギュアバイバニラとかいい線行ってると思うの。 #40分の1スケールのポケモンフィギュア探して立体ポケモン図鑑補完しようぜ pic.twitter.com/kxluEh06OI— すくなめ (@lespedeza9) 2015年4月19日
あたかも進化前のような顔をしてノズパス 1.0mの前にチビノーズが配置されているが、これはダイノーズ 1.4mの体の一部で、1体に付き3対所持しているユニットである。作図の関係上背中の3つめが見えないのと、個人的にかわいくて好きなので置いておいた。ミスで表記し損ねたが、チビノーズ 0.45mは推定値なので公式に提示設定ではない。それぞれ全高測定。ダイノーズは帽子が上下するが上がって目が見えている状態とした。
P51鉱物〜宇宙関係のポケモン
クレッフィ 0.2mは拾った鍵を抱えている設定なので鍵を除くサイズを計測する。そうすると鍵のサイズも現実のものと違和感ない対比になるだろう。ORASおおきさくらべではグラフィックがドット以下に潰れるほど小さく参照にならないレベルだ。本書も1/40Scaleで350dpiの設定で原稿を描いたが、ほぼドット絵をうつ作業となった。
1/40Scaleで立体物という人間離れした偉業をなしとげた人もいるらしい…
人間の手では再現不可能と思われた1/40scaleクレッフィを真逢さん(@nya531444)との合同製作でついに完成させました。— すくなめ (@lespedeza9) 2016年6月5日
これが…自作立ポケだっ!#40分の1スケールのポケモンフィギュア作って立体ポケモン図鑑補完しようぜ pic.twitter.com/aiC0COox5X
ダンバル 0.6mは縦にした状態の長さだ。メタグロス 1.6mは脚のたかさ。
メタング 1.2mは浮遊していて計測基準が不明確だがメタグロスと合わせて手を接地させた状態として計測範囲とした。進化の際ダンバル2匹が合体した姿だ。
メガメタグロスは顔のクロスから、8脚のうち上部後ろ脚の爪までを2.5mとしているらしい。前脚だけでも3m超えているのでメガシンカによって恐ろしく巨大化している。
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