2018年12月14日金曜日

アローラたかさ図鑑 p48-49解説 砂漠

48P


ディグダ 0.2mは初代で最小のポケモンだったが、地面の下にどのような下半身を隠しているかは未だに謎で、たかさの計測も地面から上の長さのみを計測する。アローラのすがたには頭頂部に毛が生えたがこれはたかさに含めない。毛は正確にはヒゲらしい。
ダグトリオは3匹いるが最大のものを測って0.7mとしている。個々のおおきさもディグダより太く大きく育っている。こちらのアローラのすがたも髪の毛に見えるヒゲが生えているが含めず同じたかさである。ちなみにハワイではペレーの毛と呼ばれる火山爆発で吹き飛ばされたマグマが髪の毛のように引き伸ばされて固まったものが見られる

ナックラー 0.7m むしポケの幼虫パターンに多い全長計測
ビブラーバ 1.1m 尾の先から触角含めた全長計測。
フライゴン 2.0m 接地させた状態で触角まで。タイプ的にガブリアスと比較されがちだがこちらはタマゴグループむしにのみ所属するのでドラゴンというより虫ポケに近い。

メグロコ 0.7mは全長。
ワルビル 1.0mは全高。ワルビアル 1.5mも全高
メグロコのみ尻尾も含めているので進化系のサイズの単純比較としてはたかさは不適切。ワルビアルも四つん這いになると吻端までが長いので全長計測だと2.5mぐらいになりそうである。

イシツブテ 0.4mは中央の顔のたかさを測るので、腕を振り上げるとたかさの数値より大きく見える。アローラのすがたは砂鉄がくっついて毛のようになっているが、たかさに含めない計測だ。
ゴローン 1.0mも頭頂までの全高。アローラのすがたは たかさは変化ないが、食事として摂取する鉱物にドラバイトが含まれるらしく、体表に浮き出てきている。ドラバイトは苦土電気石ともいい、熱すると電気を帯びる実在する鉱物である。イッシュ地方にもでんきいしの洞穴があったが、こちらは「でんきせき」と読むらしい。
ゴローニャ 1.4mは全高測定。ピカブイでは手足頭をひっこめて転がる様子が連れ歩きで確認できる。その際は直径およそ1.2mとなる。アローラのすがたは 大きな砲台が伸び1.7mとなる。くっついた砂鉄で顔の印象がだいぶ変わっている。電磁砲(レールガン)とはリニアモーターカーのように磁力で摩擦なく弾丸を打ち出す電磁加速砲のことで、とくしゅワザな同名の"でんじほう"よりは、アローラゴローニャのデザインの方がより電磁砲を体現していると言えよう。
アニポケでの描写が秀逸であったので是非視聴頂きたい。

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