2018年12月14日金曜日

アローラたかさ図鑑 p32-33解説 すいちゅう その1

p32 淡水棲に近そうなものを集めた

ORASよりコイキング0.9mは口吻〜尾端までの全長。♂はひげが黄色いが♀は白い。


ギャラドス 6.5mは横に伸ばした全長とした。これは議論の余地があると思う。そもそもの蛇系の解釈が、横に伸ばして口先〜尾(一般的な全長)までと、縦に伸ばして頭頂〜尾まで(たかさ独自計測方法)の二種混在している。たかさの数値はデザイン的な都合(例えば首の角度が自然な方)でそれらを使い分けているように考えられる。上図はゲームフリークスタッフによる最古のたかさ比較図と思われるポケットモンスター図鑑(アスペクト発行)の図解だが、ここでは一貫して縦に伸ばしている。ギャラドスも頭部直後の関節が直角についているようなデザインだったが、XYで登場したメガギャラドスがおなじ長さの6.5mであることにより、横に伸ばした状態が6.5mであると考えざるを得なくなっただろう。

♂はヒゲが体色と同じ青だが、♀はコイキング同様白い。メガシンカすると雌雄差はなくなり、♀側と同じ白ヒゲとなる。ただし赤いメガギャラドスの色違いに関しては♂側の赤ヒゲを引き継ぐ。ややこしい。


トサキント アズマオウ 角が雌雄で長さが異なる。角を含めない口吻までの全長とした。


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