2018年12月14日金曜日

アローラたかさ図鑑 p44-45解説 ドラゴン



600族ドラゴン サザンドラはアローラにいない。

基本的にORAS基準。
ミニリュウ1.8m ハクリュー4.0mの計測は全長というよりは縦に伸ばして計測とした。
横に伸ばして鼻先から尾端までという可能性もあるが、ポケモンのデザイン的に自然な首の角度の方が良いという判断から。

ジャラコ ジャランゴ ジャラランガは通例的な全高判断。

アローラたかさ図鑑 p42-43解説 かせき、爬虫類


アローラたかさ図鑑 p40-41解説 かせき


基本はORASたかさ比べに準拠。

ユレイドルは公式絵ポーズでのたかさを1.5m程度で描画されていたが、首の角度や触手の位置で計測が難しすぎるので、頭をまっすぐ立てた全高とした。頭のサイズのボリューム的にも誤差は小さいはずだ。ただし進化前リリーラと共に首は自在に伸び縮みするので、描写する際はそこまで正確な首の長さを気にしないで良いだろう。頭や足のサイズ感の参考にしていただければと思う。

プテラ1.8mの着地時全高サイズはピカブイでも検証済み。

アローラたかさ図鑑 p38-39解説 たかさ最大のポケモン


アローラたかさ図鑑 p36-37解説 すいちゅう その3


アローラたかさ図鑑 p34-35解説 すいちゅう その2


アローラたかさ図鑑 p32-33解説 すいちゅう その1

p32 淡水棲に近そうなものを集めた

ORASよりコイキング0.9mは口吻〜尾端までの全長。♂はひげが黄色いが♀は白い。


ギャラドス 6.5mは横に伸ばした全長とした。これは議論の余地があると思う。そもそもの蛇系の解釈が、横に伸ばして口先〜尾(一般的な全長)までと、縦に伸ばして頭頂〜尾まで(たかさ独自計測方法)の二種混在している。たかさの数値はデザイン的な都合(例えば首の角度が自然な方)でそれらを使い分けているように考えられる。上図はゲームフリークスタッフによる最古のたかさ比較図と思われるポケットモンスター図鑑(アスペクト発行)の図解だが、ここでは一貫して縦に伸ばしている。ギャラドスも頭部直後の関節が直角についているようなデザインだったが、XYで登場したメガギャラドスがおなじ長さの6.5mであることにより、横に伸ばした状態が6.5mであると考えざるを得なくなっただろう。

♂はヒゲが体色と同じ青だが、♀はコイキング同様白い。メガシンカすると雌雄差はなくなり、♀側と同じ白ヒゲとなる。ただし赤いメガギャラドスの色違いに関しては♂側の赤ヒゲを引き継ぐ。ややこしい。


トサキント アズマオウ 角が雌雄で長さが異なる。角を含めない口吻までの全長とした。


はじめに

このブログについて ポケットモンスターシリーズの世界観について、1人のファンが非公式に考えたことをまとめていくブログです。自身の意見の全容がわかるように置いておくのが開設理由です。 主に オリジナル である ゲーム (株式会社ゲームフリーク開発の本編) を中心 に、派生ゲ...