P16 妖怪
超常的な生き物、あるいは架空の生き物として、ポケモンはかつての妖怪に近しく位置するものも多いだろう。河童や天狗などをモチーフにしたポケモン(アローラにはいないため本書ではシルエットのみ掲載)も見られ、特に『ルビー/サファイア(RS)』から登場したポケモンに特に多くみられる。
クチート0.6mは背面の口あわせて測る。ORAS図鑑によると、
メガクチート1.0mは口だけでなく体格も大きくなっているようだ。
アブソル1.2m 中国の聖獣
白澤が近いと思われる。メガシンカ後もたかさは同じ。
ユキワラシ0.7m 雪童子という同名の妖怪もいる。雪ん子とも呼ばれる。
オニゴーリ1.5m メガシンカすると顎が外れて閉じれなくなる
ユキメノコ1.3m 雪童子が雪女の子供のことなので、DPにて念願の進化を遂げた。
ヤミラミ0.5m メガシンカしてもたかさは変わらず、頭の突起までを測る。
ダイヤモンドアイというヒーローがいたが関係ないだろう。ホプキンズビル事件というUFO絡みのオカルト事件に登場する怪物がモチーフの一つと。ダイヤモンドの目が斜視気味なので同義の「藪睨み」が名前の由来の一つかもしれない。
ミミッキュ(ばれたすがた)0.2m
P04にて解説したとおり下の本体のみを測る。ばけのかわがはがれて首が折れていると本体を認識しやすい。
ぬし個体は推定0.4mと大きくなっている。
ゴース1.3m ガス発生範囲 DP、ORAS、ピカブイ共通解釈
ゴースト1.6m 腹?から耳?まで全高。ORAS、ピカブイでの描写より。DP時点尾までの全長解釈(相対的に小さい)だった。ピカブイで連れ歩くと背中に乗せてくれる。
ゲンガー1.5m 耳?含めず頭頂まで ピカブイより、同じたかさ1.5mのサワムラーと並べて比較。(カイロス1.5mもつの先端まででサワムラー頭頂と同じたかさ。)PokemonGOの相棒画面でも頭頂まで計測のScaleで描画されている。なので耳?まで含めればゴーストと全高は揃うぐらいのイメージかもしれない。
DP、ORASまでは相対的に小さい、耳?まで含めての計測で描かれてきたが、ORASでのメガシンカ後とのサイズの整合性がいまいちとれないため解釈が謎のままだった。
…とピカブイ発売前は予想していたのだが、結果的にはORASのたかさくらべではゲンガーだけ解釈違いで、メガゲンガーは想定通りのたかさだった模様。
メガゲンガー1.4mは地面から頭頂まで。下半身と腕を異次元に潜り込ませて沈むため、ゲンガーよりもたかさが低くなるというロジックで設定された数字なのだろう。しかし、耳?は大きく伸び、結果的に元のゲンガーより大きくなっているということのようだ。
ちなみに異次元にめり込んでいるメガゲンガーの足はこんな感じで、一度引っ込めて再度繰り出すときに見ることができたが、ピカブイでは見れなくなった。
ボクレー 0.4mはORASたかさくらべでは尾が曲がった状態の通常ポーズでの全高としているようだ。ゴーストの解釈と同じくである。木霊と書いてボクレイと読む。
オーロット、先端の枝まで。